Googly Analytics を導入するにあたって必要なこと
こんにちは、emilyです!
スモールビジネスのお客様にありがちなケースです。
WEBサイトを作りたい!
サーチエンジンのランキングを上げたい!
ビジター数を増やしたい!
申込者数を増やしたい!
Google Analyticsを利用したい!
しかし、あなたのビジネスの顧客ターゲットは?ゴールは何か?と聞いても、意外と答えがはっきりしていない場合が多いのです。どんなビジネスにおいてもそうですが、この部分をはじめにハッキリさせておきましょう。
もし、あなたがGoogle Analyticsの担当になった場合、マネージャーや重役といったビジネスの決定権を持つ人と直接話して次の作業を進めてください。スモールビジネスの場合はオーナーと直接話しましょう。
- Document Business Objectives
ビジネスの存在意義 (Why do we exist?) - Identify strategies and tactics
Common Digital Strategies:
ECommerce -> Selling products or services
Lead generation -> Collecting potential leads
Content publisher -> Engagement & frequent visitation
Online information -> Help customers find information
Branding -> Awareness, engagement & loyalty - Choose KPIs (key performance indicator)
Revenue, Share# - Choose segments
Marketing channel, New vs. returning, Geography - ターゲットを選ぶ
以下にリストするGoogle Analyticsを導入・利用するにあたって、必要な3つのうち、ここが一番大切になってきます。
- Objectives そして、それをサポートするStrategiesを理解すること。
- Google Analyticsの知識。
- Google Analyticsの計測データ結果をWEBサイトに反映させられる技術力。
大企業の場合は、これら全部をカバーするのにチームで作業する必要があるでしょう。
スモールビジネスの場合は、一人で全部カバーすることも可能だと思います。
さて、次は、実際にどのようにGoogle Analyticsを導入していく手順です。
- 何を計測するのかを決める。
- インフラ環境をドキュメント化する。(サーバー、モバイル化済、レスポンシブ?)
- 実行計画
- 実行(サイトに反映)
- メンテナンス&微調整
- 最初に戻る
3,4に関してですが、以下の場合は少し技術的な調整が必要です。
- クエリーストリングパラメーター(query string parameters)
- サーバーリディレクト
- Flash , AJAX イベント
- 複数サブドメイン
- レスポンシブWEBデザイン
詳細は、以下のページで確認しましょう。
実際にGoogle Analyticsを導入する際のはじめの5ステップ
- タグ挿入
- ゴール・Eコマース設定
- フィルター設定(IPフィルター等)
- キャンペーンのトラッキング、AdWardsリンク
- カスタムレポート&ダッシュボード