ウェブのこと

ウェブサイト制作とマーケ、SEOについて

Google タグマネージャー(GTM)の設定方法

こんにちは!

Googleタグマネージャー(GMT)の開設・設定方法です。

  1. Google Tag Managerのサイトにアクセス(Googleアカウントログイン)
  2. GTMアカウント作成(会社名)
  3. コンテナ作成(サイト名)
  4. 表示されたスクリプトを指示通りサイトの全ソースファイルに挿入(コピペ)

とりあえず以上で、サイトへのGMTインストールは完了です。

 

はじめて、アカウント作成する際、どういう仕組みになっているのかわかりづらいと思いますが、アカウント(会社名)、コンテナ(サイト名)と考えるとわかりやすいと思います。

 

一つの会社で複数のサイトを管理する場合
ひとつのアカウント下に複数のコンテナを作成する。

 

ウェブマスターとして複数の会社のサイトを管理されている場合

会社ごとに複数のアカウントをつくり、それぞれのアカウント下にその会社のサイトをコンテナとして登録。

 

ここまでで、GMTのインストールは完了ですが、まだ計測は何もできませんので、次はGoogle Analytics(GA)とつなぐ作業をします。

 

GA+Google タグマネージャーでYoutubeの埋め込みビデオのイベントトラッキング

こんにちは!

サイトに埋め込んだYoutubeのビデオの再生回数を知りたい!というときは、Google Analyticsのイベントトラッキングを使います。

さて、この設定方法にはもちろん直接ソースファイルにJavaScriptを読み込んでGAに変数を送る方法もありますが、今回はGoogleタグマネージャーを使用して設定してみました。

参考にしたサイトはこちらです。

www.analyticsmania.com

 

  1. コンテイナーファイルをダウンロード
    ここをクリックしてJASONファイルをダウンロードし、ローカルに保存

  2. Google タグマネージャーにダウンロードしたファイルをインポート
    Admin > Container Option > Import Container

  3. Tags > GA - Event - Video Interaction で{YOUR_GA_TRACKING_ID}}を各自のUA-xxxxxというIDに置き換える

  4. Previewで確認後、Publish

以上です。これで、GA上のBehavior > Eventsに再生スタート、停止、何パーセント視聴等のデータが表示されるようになります。

 

(注意事項)
コンテナをインポートする際は、他の設定を上書きしないようにマージ+重複ファイル名は別ファイル名でインポートするという設定を選択しましょう。

GA+Google タグマネージャーでVimeoの埋め込みビデオのイベントトラッキング

こんにちは!

サイトに埋め込んだVimeoのビデオの再生回数を知りたい!というときは、Google Analyticsのイベントトラッキングを使います。

さて、この設定方法にはもちろん直接ソースファイルにJavaScriptを読み込んでGAに変数を送る方法もありますが、今回はGoogleタグマネージャーを使用して設定してみました。

参考にしたサイトはこちらです。

www.analyticsmania.com

  1. コンテイナーファイルをダウンロード
    ここをクリックしてJASONファイルをダウンロードし、ローカルに保存

  2. Google タグマネージャーにダウンロードしたファイルをインポート
    Admin > Container Option > Import Container

  3. Tags > GA - Event - Video Interaction で{YOUR_GA_TRACKING_ID}}を各自のUA-xxxxxというIDに置き換える

  4. Previewで確認後、Publish

以上です。

 

(注意事項)
コンテナをインポートする際は、他の設定を上書きしないようにマージ+重複ファイル名は別ファイル名でインポートするという設定を選択しましょう。

 

Google タグマネージャーとは?

こんにちは!

Google Tag Manager (GTM)とは?

タグマネージャは、様々なツールのタグやスクリプトを一元管理できるツールです。Google Analyticsなどのサイト解析やリスティング広告のコンバージョン測定などには、タグの埋め込みが必要になります。 導入したいツールやサービスが増えれば増えるほど埋め込まなければならないタグの種類が増え、管理が煩雑になってしまうなどの問題が起きやすくなります。 このような問題を解決してくれるのがタグマネージャです。

 

Google Tag Manager の仕組み

Googleタグマネージャは、GTM管理画面上で登録されたGoogle Analyticsやリスティング広告などのツールに必要な複数のタグを、HTML上に埋め込まれたタグを介して動かすことができる仕組みです。 管理画面から“どのタグ”を“どのページ”で動かしたいか設定することもできます。

つまり、Webサイトの全ページにインストール用のタグを埋め込んでおけば、各種ツールのタグの設定から稼動させたいページの管理まで、GTMの管理画面上でコントロールすることができ、毎回ソースファイルを変更する必要がありません。

 

その他のメリット

  • 変更履歴を残すことができ、バージョン管理ができる
    タグマネージャの管理画面では、追加・変更を行う度にアクティビティログとして変更履歴が記録されます。いつ、だれが、何をしたのか記録されるので複数人で管理したいときに便利です。また、公開する度に毎回バージョンが作成されますので、万が一問題が生じた場合でも簡単に前のバージョンに戻すことができます。
  • 様々なタグを一元管理できる
    通常、WebサイトのHTML1つ1つにツール毎に異なるタグを埋め込む必要がありますが、そうすると管理が煩雑になります。Googleタグマネージャなら、タグを設置したいHTMLにタグマネージャ用のインストールタグさえ埋め込まれていれば、管理画面上から簡単に新しいタグを設置したり変更したりすることができます。
  • 設定変更を反映する前にテスト確認ができる
    プレビュー機能を使えば、公開されているHTMLに反映する前に新しく設定したタグが正しく配信されているか確認することができます。また、プレビューモード中に実際のHTMLにアクセスすると、配信されるタグの種類を確認することができます。

 

ツイッターでよく使われる言葉

こんにちは!

ツイッターや掲示板等でよく使われている言葉をまとめておきます。随時追加

リプ

英語で「答える」とか「返信」「返答」「応答」などを意味する"Reply"(リプライ)の略で、あるツイートに対しての返信を意味します。

ry  (以下省略)

文末につけます。(以下略) ⇒(略) ⇒ (りゃく) ⇒ (ryaku) ⇒ (ry 
最後まで書かなくてもわかるでしょうという場合にも使われます。

わかりみ(よくわかる)

日本語では、特定の形容詞の最後を「~み」とすることで名詞化する( 例) 重い→重み 有難い→有難み)という法則に従って、わかる→わかりみとなったようです。派生語として「わかりみが深い」や「わかりみしかない」、「わかりみがある」などがあります。

巻き込みリプ

ツイッター上で@付きのツイート(返信コメント・リプ)を見た第三者が“全員返信”という形でリプライすることで、結果的に会話とは関係のないユーザーにリプライの通知が届いてしまうことを指します。巻き込みリプとも略されます。

 

PrestaShopでPaypalを使用する場合のGoogle Analyticsのゴール設定

こんにちは!

今回は、PrestaShopでPaypalを利用している場合のGoogle Analyticsの設定方法です。

GAでのゴールの設定は、通常以下のようにします。

/index.php?controller=order-confirmation

 

しかし、このままでは、Paypalでチェックアウトした場合はカウントされません。

 

これを解決するには、ゴールの設定で正規表現を選択し、以下のようにどちらでもカウントされるようにします。

 

http:///module/paypal/submit\?key=|/index\.php\?controller=order-confirmation

 

 

httpからhttpsへリダイレクト

こんにちは!

今回は、WEBサイトをSSL化した時に必要なサーバー側の設定です。

せっかくWEBサイトをSSL化しても、何の設定もしないとhttp://www.xxxxx.comへアクセスしたユーザーは、そのまま非SSL接続となります。SSL 証明書をインストール後、以下の方法で、リダイレクト設定をしましょう。

 

httpからhttpsへリダイレクトする

httpからhttpsへリダイレクトするには.htaccessに下記を追加します。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

これにより、例えば「http://example.com」というURLでアクセスすると「https://example.com」にリダイレクトされます。

下層ページも同じで、ドメイン以下同じURLでページがある場合は「http://example.com/content1」というURLでアクセスすると「https://example.com/content1」にリダイレクトされるということです。

 

httpからhttpsへの301リダイレクト

すでにサイトが公開されて検索サイトの評価を得ている場合
例えば、「http://example.com」と「https://example.com」が同じコンテンツでもGoogleは別のページと認識する可能性があります。その際は、301リダイレクトを使用して、もとのURLのページ評価を引き継ぐのがおすすめです。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L]

※「example.com」のドメイン部分は、ご自身のドメインに変更してください。


「RewriteCond」リライトルールを適用する条件を記述します。ここでの「%{HTTPS} off」は「httpsではない場合」ということになります。

そして「RewriteRule」は、リライトルールを記述します。ここでは「記述したURLにリダイレクトする」という意味になります。

[R=301,L]は、Rは「リダイレクト」となり、Lは「適用したルールの終了」という意味になります。

 

その他の注意点

  1. WORDPRESSでは、上記設定後、管理画面の設定 > 一般から「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」を https のURLに変更するのを忘れないようにしてください。
  2. WORDPRESSのテーマのテンプレートや記事などに、絶対パスで記述している部分があれば、すべてhttpsのURLに変更する必要があります。
  3. 同様に、非WORDPRESSサイトの場合も、各ソースファイル内のリンク等が絶対パスになっている場合はすべてhttps://で始まるURLに書き直してください。